タイトル背景

施工内容一覧

オーディオ製作
主な内容

目次

オリジナルスピーカーバッフル

スピーカーユニットを取り付ける際に必要となる「土台」です。
土台となる物なので、強度が足りない、耐水性が無い、など不適切なスピーカーバッフルを使用してしまうと、音質悪化に繋がります。
ご使用スピーカーに適したバッフルを使用する事が重要となります。
取り付け時には適したサイズの下穴を開けてからビス打ちをしてください(木割れの原因となります)。
完全オーダー、セミオーダー、汎用品、車種専用、耐水施工、など各種対応可能です。
お取り扱い既製品の詳細については出品サイトの商品説明欄を御覧ください。

完全オーダースピーカーバッフル

お客様からご指定頂いた板材、形状やサイズ、仕上げ施工を施して製作する内容です。
バッフルリング・バッフルプレートなどの小型の物から、40cmを超えるウーファーやフルレンジ用バッフルリング・バッフルプレートなどの大型の物まで製作可能です。
また、内径と外径をご指定して頂き製作する、セミオーダー形式のスピーカーバッフルもお取り扱いしています。

簡易的な物であれば内外径や各部サイズをご指定して頂き、複雑な形状や開口穴位置が不均一、複数ある、板材のコーナーR角度指定などがある場合は、図面画像をお問い合わせと同時に添付して頂く事で対応可能です。
バッフルの形状が複雑な物(板材を何枚も積み重ねて貼り合わせて製作する、端子の逃げ加工が必要)などの場合はスピーカーユニットを送って頂き、現物合わせにて製作します。
(“現物合わせ”を参照)

板の材質について

主に、MDF、シナ合板、アカシア集成材、を取り扱っております。
板の材質によって、強度や、デザインなどの見た目や、持ち運び品であれば重量など、様々な用途に合わせてお選び頂けます。
木材は湿気や水に弱い材質のため、耐水処理を施すことを推奨します。
耐水処理について

各板材の厚みは下記の通りですが、板材を重ね合わせて接着を施して厚みを増すことも可能です。(必要板材のお取り寄せが必要な場合がございます)
・MDF材:2.5mm、4mm、5.5mm、9mm、12mm、15mm、18mm
・シナ合板:9mm
・アカシア集成材:10mm(サイズに限り有り)、15mm、20mm

[MDF材]
板材が柔らかく、加工が容易で加工断面のバリやカケが殆ど出ない素材です。
ですが、湿気や水には非常に弱く、水分を含んでしまうと一気に劣化してしまい、一気に音質劣化を招きます。
耐水処理として、樹脂を表面に形成する施工も可能です(耐水処理について)。

[シナ合板]
MDF材とは違い、板を何層にも分けて作られた木材のため崩れにくい素材です。
また、軽い材質の為持ち運び品で使用されると好都合です。
表面の木目が綺麗な為クリアニスを塗布する事で高級感ある仕上がりとなります。
ただし、MDF材と比べると価格が高く、加工時にバリが出やすくカケなどが発生しやすい素材です。

[アカシア集成材]
非常に硬い素材で、比重も高く強度があり湿気や水に強い材質です。
濡れてしまった場合は急速な劣化はせず、ある程度強度を保った状態で劣化していきます。
木目も非常に綺麗で、シナ合板の様に層に分けた作りでは無いため、加工時の切断面が表面と同じような木目で、自然な見た目です。
シナ合板と同様に、仕上げにニスを塗布すると非常に綺麗な仕上がりになります。
しかし、他の板材と比べると価格が高く、非常に硬い材質の為加工手順を変える必要があったり、バリやカケや割れが発生してしまい、非常に加工が難しい材質です。
ニス塗布について

汎用バッフル

各サイズに合わせて製作しているスピーカーバッフルです。
主に、10cmスピーカー用、17cmスピーカー用、をご用意しています。
また、内径と外径をご指定して頂き製作する、セミオーダー形式の汎用スピーカーバッフルもご用意しています。
汎用品となりますので、ご使用予定のスピーカーのサイズをご自身で調べた上でお買い求めください。

既製サイズ、セミオーダー製作内容、以外の物に関しては完全オーダースピーカーバッフル扱いとさせて頂きますので、別途お問い合わせください。
お値段が変動するため、お見積りを取らせて頂きます。

車種専用バッフル

特定車種に合わせて製作しているスピーカーバッフルです。
基本的にバッフルを車体側に取り付ける際に必要なネジ穴は開口済みとなります。
簡易仕様や耐水処理、開口サイズ変更、など様々な対応が可能です。
また、ロードスター用の一部商品については、取り付けに必要なボルトとビス類は付属します。

耐水処理施工

スピーカーバッフルの素材は木材ですが、木材は湿気や水に非常に弱い材質の為、湿気を吸った瞬間、濡れた瞬間、から劣化は進行して行き、元に戻る事はありません(下記画像参照)。
劣化してしまった場合、バッフルに乗っているスピーカーユニットが発した振動は受け止めることが出来なくなる為、音質劣化の原因となります。
そのような劣化を防ぐために、耐水処理を施す事を強く推奨しています。

バッフルとしてよく見かけるMDF材は湿気に弱いですが、耐水処理を施せば水によるバッフルの劣化の殆どを防ぐことが可能です。
今までドアスピーカーを交換して
「ドア内張りを外したらバッフルがボロボロになっていた」
「時間が経つと低音が弱くなってきた(音質が下がった)」
「スピーカー周りがビビり始めた」
と言う経験のある方が多いですが、それらは水や湿気に弱い材質であるMDF材や木材をそのままバッフルとして使用しているからです。
バッフル製作は曲線だったり複雑な加工が必要になるため、加工が容易な素材(=柔らかい素材=MDF)を使用すればコストを下げることが可能なので、耐水性が無いスピーカーバッフルが数多く販売されております。
その様な事にならない為に、木材のバッフルに耐水処理を施すのが本サービスです。
※樹脂塗布は約1mmの凹凸やムラが出ますので、綺麗な仕上げを求める場合は"クリア塗装仕上げ"をお選びください※

耐水処理 詳細解説

オリジナルスピーカーバッフル

ドア内で水を浴びて割れたMDFバッフル。元に戻る事は100%あり得ません(耐水処理無し)。

オリジナルスピーカーバッフル

外周部分全て割れていますが、ネジ穴部分からの割れが最も大きいです(耐水処理無し)。

オリジナルスピーカーバッフル

そうならない為にも、耐水処理を施すことを強く推奨しています(クリア塗装)。

オリジナルスピーカーバッフル

プラスチック同等の塗膜を作る樹脂処理や、クリア塗装が可能です(樹脂塗布)。

落とし込み加工

スピーカーユニットの表面が、スピーカーバッフルの表面に対してフラットになるように1段段差を付けた加工を施します。
こちらもサイズ指定して頂ければ加工致します。
スピーカーユニットの外形が円形以外の形状で、複雑な加工が必要な物に関しては落とし込み加工時にスピーカーユニットの型取りが必要な為、スピーカーユニット現物合わせにて製作します。
外形異型の場合は製作工程が変わるため、別途ご相談ください。

(“現物合わせ”を参照)

板貼り合わせ

強度を出す場合や、落とし込み加工などで板厚を増す際に必要な施工です。
特に、大型ウーファー(スピーカー)ボックスで、バッフル面の強度が不足している場合に板材を貼り合わせて製作可能です。
板厚をご指定頂ければご指定通りに製作致します。
必要板厚が不明な場合は、ご相談頂ければ製作するボックスやスピーカーユニットに合わせて、必要な板厚を考慮して製作させて頂きます。
板貼り合わせ施工と同時に、内部補強を施せば確実な強度を確保したボックスを製作することが可能です。
また、各種お取り扱いの最大板厚を超える場合は、必要枚数を重ね合わせて接着を施して製作します。
必要に応じて背面からビス止めをする場合もあります

下穴開け加工

バッフル本体やスピーカーを固定するために使用するビスやボルトの下穴加工をします。
バッフル自体にビス(木ネジ)を打ち込む際には、適切なサイズの下穴がないとバッフル自体が割れてしまう可能性があるため、下穴加工は必須となります。
また、バッフルが割れなかったとしても、水などで劣化した際にビスの周りから割れて、劣化が一気に進行します。

下穴位置は、角度、PCD、下穴直径サイズ、貫通・非貫通(深さ指定)、などが可能です。
下穴開口位置がバッフルの縁に寄り過ぎている場合は割れてしまう可能性があるため、バッフル縁から最低3mm程の余裕を持って開口位置をご指定ください。
開口位置が不均一な場合は図面などの提供をして頂ければ対応可能です。
また、全て手動での加工ですので、1mm程の誤差が発生する可能性があるため希望下穴直径サイズの+1mm程をご指定ください。

下穴加工

オリジナルスピーカーバッフル

下穴開口加工を角度単位で行います。

オリジナルスピーカーバッフル

開口直径5mm、角度60度、PCD165、貫通。

オリジナルスピーカーバッフル

下穴直径5mm、バッフルの縁から約3~4mmです。

オリジナルスピーカーバッフル

下穴は垂直になるように開口加工を行います。


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カスタムウーファーボックス

スピーカーの中でも最も低音を鳴らすスピーカーユニットです。
同じウーファーユニットや、同じアンプ、同じ設定でもボックスの作り方次第で低音の鳴り方は一気に変わります。
また、大型スピーカーとなる為車内で目立つ存在なので、デザイン性も重要な要素となります。
ご指定頂いたサブウーファーボックスを製作致しますが、デザインや音質など不明点についてはご質問頂ければアドバイスさせて頂きます。
下記の“ホームオーディオ“とは違い、ボックス1つの価格となりますので、複数ボックス必要な場合はお伝え下さい。
また、鬼目ナットの取り付けも可能です(詳細はこちら
(“板の材質について”を参照)

完全オーダーウーファーボックス

形状やサイズ、板材を変える、内部補強、落とし込み加工、1ユニット仕様、2ユニット仕様、3ユニット仕様、それ以上....、収納スペースを設けて欲しい、など、お客様のご指定頂いた内容にてサブウーファーボックスを製作する内容です。
一般運送業者様(ヤマト運輸様・佐川急便様)で対応不可能なサイズ(重量)に関しては、他運送業者様での対応となります(個人宅不可、営業所留め、など)。
大型サイズや複雑加工が必要になればお値段は上がりますが、オーダー次第では大幅な値下げも可能です。
標準では、MDF材、丸型スピーカーターミナル取り付け、16ゲージケーブル、ブラックフェルト仕上げ、となります。

【オーダー例】
・ユニット開口部の落とし込み加工をして欲しい
・図面通りに作って欲しい(メールにて送信して頂きます)
・台形で作って欲しい
・バスレフポートを製作して欲しい
・複数欲しい
・木材カットまで(お客様が組み立てを行う)
・フェルト仕上げ不要
・その他

ボックスデザイン・設計お任せ

ご使用予定のウーファーユニットがお決まりの場合は、型番をお伝え頂ければウーファーユニットの特性に合わせたボックスを設計・デザイン致します。
設置予定の範囲に限りが有る(車内などの)場合は最大サイズをお伝え頂ければ、その範囲内で設計して製作します。
(ウーファーユニットの必要情報が確認出来る場合に限る)

フェルト仕上げについて

ウーファーボックスの仕上げ施工はフェルト仕上げとなります。
基本的には加工段階で側面に溝を掘って、フェルトを入れ込む手法で仕上げる為、非常に綺麗で自然な仕上がりとなります。
こちらは、カロッツェリアやキッカーやロックフォードなどの大手ブランドでも採用されている手法となります。
予算を抑えて仕上げたい場合は、切れ目が見えてしまいますが溝を掘らずに側面や底面などでフェルトを切って張り合わせる手法での仕上げも可能です。
普段目につかない箇所に設置するのであれば問題ないかと思います。

また、ご希望であれば「仕上げフェルトは貼らなくて良い」などのご要望にもお応え致します。
ご自身で既に生地を持っている場合や、ご自身で仕上げ施工をやってみたい、予算を抑えたい、などご要望にお答え致します。
ただし、綺麗な仕上がりを求める場合は加工工程から作業手順を都度変えているため、フェルト仕上げ施工まで全てお任せください。
途中まで加工ご希望の方はこちらも御覧ください。

フェルト仕上げ詳細画像

オリジナルスピーカーバッフル

側面のフェルト仕上げも綺麗に仕上げます。

オリジナルスピーカーバッフル

加工段階で必要箇所に溝を掘って仕上げます。

オリジナルスピーカーバッフル

フェルトの切れ目が見えてしまうボックス形状でも、自然な見た目に仕上げます。

オリジナルスピーカーバッフル

溝を掘らずに各箇所で切り合わせて貼り付け施工する事も可能です。

台形型

ウーファーボックスの1面を斜めにして製作することで、ユニットが斜めに取り付けられる為安定した設置が可能です。
また、ボックスの縦置き、横置きの両方で安定した設置が可能です。
四角形のボックスよりも台形型の方がボックスの見た目も格好良く見える為おすすめです。
基本的に、斜めとなる面は1面ですが、「2面を斜めにして欲しい」などの場合は別途ご相談ください。

落とし込み加工

ウーファーユニットの表面が、ボックス面とフラットになるように1段段差を付けた加工を施します。
落とし込みサイズをご指定頂ければ加工可能です。
また、外形が円形以外(Carrozzeria TS-W3020など)の落とし込み加工に関してはウーファーユニットの型取りが必要な為、スピーカーユニット現物合わせにて製作します。
(“現物合わせ”を参照)

内部補強について

基本的にホームオーディオ用のスピーカーボックス製作時の内部補強と同様の施工内容となります。
板厚を増す、内部角部に柱として角材を入れる、対面する板材同士に対して橋渡しをする形で角材補強をする、など。

バスレフポート製作

バスレフボックス製作時のバスレフポートパイプをサイズオーダーにて製作致します。
バスレフポートが長くなる場合は不安定となりますので、ご指定サイズにて補強用の土台の製作も可能です。
樹脂パイプを熱加工にて変形させてから、艶消しブラックで塗装します。
(内径が細い場合は、パイプ内部奥まで塗装が行き届かない場合がございますのでご了承ください)

鬼目ナット取り付け

スピーカーユニットを脱着する頻度が高い(複数ユニットを持っているなどの)場合、木ネジだとネジ穴(ネジ山)が崩れてしまう為鬼目ナットを取り付ける事を強く推奨致します。
また、鬼目ナット取り付け希望の場合はスピーカーユニット現物合わせでの製作となります。

※鬼目ナットとは※
ネジ山が切られている筒の様な物です。
垂直穴を開けてから取り付けることで、一般的なボルトを使用することが出来ます。
完璧な垂直穴ではない場合、ボルトが入りきらなかったり、位置ズレが発生する為、専用道具を使用して完璧な垂直穴の開口加工を施します。

板貼り合わせ

強度を出す場合や、落とし込み加工などで板厚を増す際に必要な施工です。
特に、大型ウーファー(スピーカー)ボックスで、バッフル面の強度が不足している場合に板材を貼り合わせて製作可能です。
板厚をご指定頂ければご指定通りに製作致します。
必要板厚が不明な場合は、ご相談頂ければ製作するボックスやスピーカーユニットに合わせて、必要な板厚を考慮して製作させて頂きます。
板貼り合わせ施工と同時に、内部補強を施せば確実な強度を確保したボックスを製作することが可能です。
また、各種お取り扱いの最大板厚を超える場合は、必要枚数を重ね合わせて接着を施して製作します。
必要に応じて背面からビス止めをする場合もあります

板材の種類

板の材質についてはスピーカーバッフルの項目に記載しております。
(“板の材質について”を参照)

板切りのみ

ご自身で組み立てをしたい方や、予算を抑えたい方の為に、ご依頼通りのボックスを製作する為の板を加工する工程まで行い、組み立ては行わずにお届け致します。
作業者によって仕上がり品質が異なるので、組み立てには技術が必要となります。
また、組み立て後にサイズの微調整をする前提で板材の加工を行いますので、組み立て後はご自身でのサイズ調整を行ってください。
※作業者によって仕上がりが左右される為、組み立て時や組み立て後のご質問は一切受け付けておりません※


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カスタムインストール(内張加工)

内張りをお預かりして、加工を施してスピーカーを取り付け可能にします。
ツイーターを耳の高さ(Aピラー)に取り付けてリスニングポジションを改善することが出来ます。
ドアの内張りは純正のメッシュ状のグリルがあり、音を遮断してしまう原因となりますが、アウターバッフル化すれば音質を改善することが出来ます。
見た目と音質の両方を改善することが出来ます。
製作ご依頼時には車種(型式)も合わせてお伝え下さい。
また、現在仕上げはブラックレザーでの施工のみとさせて頂きます。
(今後順次対応予定です)

Aピラー加工 
1ユニット~2ユニット

Aピラーへツイーターやスコーカーなどのスピーカーを取り付けるための加工をします。
仕上げや、背面クリップの有無、分岐型ピラー、表面状態、などで施工方法が変わりますのでご依頼時にお伝え下さい。
スピーカーユニットを平面で取り付けるか、角度ありで取り付けるか、お選び頂けます。
ピラー加工時にはスピーカーユニット現物合わせを推奨させて頂きます。

ドア アウターバッフル化

ドアの内張りを加工して、車内からスピーカーユニットが見えるように取り付けをします。
基本的には内張りと平面にスピーカーユニットが取り付けられる形状に仕上げますが、角度を付けて加工を施す事も可能です。
スピーカーに付属しているグリルを取り付け可能にすることも出来ます(要相談)。
スピーカーにグリルが存在しない場合は、お好みの形状でグリルをオリジナルで製作することも可能ですので、お問い合わせ時にご相談ください。

平面取り付け

スピーカーユニットをAピラーやドア内張りに取り付け加工する際に、内張りに合わせ平面に取り付けます。
製作費用も抑えられ、左右対称の形状となるため、リスニングポジションに左右されない仕上がりとなります。
何もご指定がない場合は、平面取り付けと判断させて頂きます。

角度あり

スピーカーユニットを内張り(Aピラーやドア内張り)に取り付ける際に角度を付けて取り付けることも可能です。
製作費用は掛かりますが、デザイン性に優れた格好良い見た目にすることが出来ます。
角度付きの場合は形状が非常に複雑になるため、スピーカーユニット現物合わせを推奨させて頂きます。また、形状が非常に複雑になるためレザー仕上げ時に多少のシワが発生する可能性がありますのでご了承ください。
ただし、細かい角度指定についてはご希望に添えない場合がございますので、ご了承ください。

現物合わせ製作

お客様の所有しているスピーカーや内張りを発送して頂ければ、現物合わせにて製作、取り付け致します。
カスタムインストールや複雑な形状のバッフル製作の場合は、現物合わせでの製作を推奨させて頂きます。

下記のようなトラブルを防止できます。
・ピラーオーディオ製作後、スピーカーユニット取り付け時に当たってしまって付けられない。
・バッフル製作後、スピーカーユニットを取り付けようとしたら接続端子が当たってしまって取り付けられない。
など...
複雑な形状の内張り加工や、小型ウーファーボックスにスピーカーユニットを取り付ける際に干渉する可能性がある場合は、スピーカーユニット現物をお預かりして合わせて製作致します。
こちらも合わせてお読みください。


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オリジナルスピーカーグリル

ご希望サイズ、デザインのスピーカーグリルを1枚板から切り抜いて製作致します。
スピーカー付属のスピーカーグリルのデザインは物足りない、中古スピーカーを買ったらスピーカーグリルが無かった、ドアスピーカーの音を良くする為に純正メッシュ状グリルからオリジナル品に変えたい、など様々な目的でご使用になれます。
また、現在仕上げはブラックレザーでの施工のみとさせて頂きます。
(今後順次対応予定です)

【素材の厚み】
・2.5mm
・4mm
・5.5mm
・9mm
・12mm
・15mm
・18mm
(形状によっては板厚ご指定が出来ない場合があります)

オリジナルグリル単体

サイズやデザインをご指定頂ければ、グリル単体を製作致します。
一枚板から切り抜いて製作するため繋ぎ目等は発生しません。
基本的に仕上げはブラックレザー仕上げのみとなります(他順次展開予定)。
取り付けに必要な加工などはご自身で行ってください。

オリジナルグリル&スピーカーバッフル

上記同様ご希望オリジナルグリルの製作と同時に、取り付けが可能なサイズでスピーカーバッフルを同時に製作致します。
スピーカーユニットによっては、ピストンモーションの駆動範囲にグリルが入ってしまい干渉する可能性がありますので、お問い合わせ時にご相談ください。

オリジナルグリル製作&内張への取り付け

上記同様にオリジナルグリルを製作して、お預かりした内張りに取り付け加工を施す内容です。
純正のメッシュ状スピーカーグリルを切り抜いて、製作したオリジナルグリルを取り付けて音質改善を施す事が出来ます。
また、オリジナルグリルはお客様のご希望サイズ、デザインで製作しますが、内張り形状によっては取り付け時に自然な仕上がりにする為に多少形状を変更する場合がございますのでご了承ください。


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ロードスター用オーディオ

各種ロードスターに対応したオーディオ品です。
デモカーがロードスターと言う事もあり、様々な商品を取り扱っています。

各種ロードスター用商品

ドアスピーカーバッフルやツイーターバッフル、車種専用ウーファーボックス。
ご予算や目的に合わせてお選び頂けるように、板材を変更して製作したり、既に耐水処理を施した商品など様々な物をご用意しています。

特設ページをご用意していますので、詳細はこちらより御覧ください。
デモカー(ロードスター)紹介


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ホームオーディオ製作

自宅でご使用されるスピーカーのボックスを左右ペアで製作致します。
板材の変更やニス塗布の有無、内部補強など各種対応しています。
8cmスピーカーなどの小型ボックスから、30cm以上のスピーカーなどの大型ボックスまで製作可能です。
(“板の材質について”を参照)

スピーカーボックス・小型~大型

基本的な製作内容・工程は上記のサブウーファーボックスと同様となりますが、スピーカーボックス左右ペアでの製作となります。
フルレンジ用ボックス、2way、3way、それ以上、など複数ユニットを取り付ける為の開口加工も可能です。
大型になればボックス強度も足りなくなりますので、内部補強を施す事を推奨致します。
内部補強について

バスレフパイプポートが必要な場合はサイズや個数、長さなどご指定頂ければ製作致します。
ご希望に合わせて可能な限りご要望にはお応え致します。

長岡鉄男氏設計 BS8・BS10

オーディオ評論家である、長岡鉄男氏が設計した大人気スピーカーボックス(8cm・10cmユニット向け)です。
以前製作依頼があり、その後販売を続けています。
こちらは、"組み立て済み"と、購入者様ご自身で組み立てる楽しみを求めた“組み立てキット”の販売もしています。
カット済み開口済みの必要板材や、端子ターミナル、吸音材、など全てセットになっています。
コーナーの面取り加工や、ご使用スピーカーユニットに合わせて開口サイズの変更や、ニス仕上げなど各種対応しています。

内部補強について

基本的にサブウーファーボックス製作時の内部補強と同様の施工内容となります。
板厚を増す、内部角部に柱として角材を入れる、対面する板材同士に対して橋渡しをする形で角材補強をする、など。

ニス仕上げ

スピーカーボックスの表面にニスを塗布して仕上げます。
二ス仕上げは2パターンご用意しております。
・標準仕上げニス塗布(標準的な着色目的(#240~#400研磨))
・光沢仕上げニス塗布(光沢になるまで研磨)

【取り扱いウレタンニス 色一覧】
・透明クリア
・つや消しクリア
・半つやクリア
・エボニー
・ローズ
・マホガニー
・ホワイト
・ブラック
・けやき
・チーク
・オールナット

(光沢仕上げは、拭き上げや梱包時に小キズが付く場合がございます、ご了承ください)
また、ニスの色と木部の色具合によって想像とは異なる仕上がりになる場合がございますのでご了承ください。

ニス仕上げ 詳細解説

オリジナルスピーカーバッフル

光沢仕上げ、研磨工程ごとの光沢具合です。
#9800まで仕上げます。

オリジナルスピーカーバッフル

光沢仕上げ後、9800番での研磨後です。

オリジナルスピーカーバッフル

標準仕上げです。2~3回ニスを塗布して、#240~#400で仕上げます。

オリジナルスピーカーバッフル

数種類の色をご用意しています。


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ツイーターホーンボックス

ホームオーディオで使われるツイーターのホーンを取り付けるための土台を製作します。
形状はボックス状となりますが、上部や下部の板が存在せず、ホーンの内部が見える形状となります。
加工内容や仕上げはホームオーディオの項目と同じで、ニス仕上げや落とし込み加工など各種対応可能です。

また、鬼目ナットの取り付けも可能です(詳細はこちら)


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その他製作内容

アタッシュケース型スピーカーボックスや、オーディオ製作に使用している板材やターミナルの単体販売や、その他オーディオ品とは関係無い製作依頼も受け付け可能です。

アタッシュケース型スピーカーボックス

ご希望サイズでアタッシュケース型のスピーカーボックスを製作します。
もちろんアタッシュケースとしてもご使用出来ますが、遊び心から2wayスピーカーを取り付けた物となります。
アタッシュケース内に、モバイルバッテリーやアンプ、配線など全てを詰め込んであるため、旅行先やキャンプ時などにご使用可能です。
スピーカーを取り付けずに、普通のアタッシュケースの製作も可能です。
製作依頼時には、アタッシュケースサイズやスピーカーユニットやアンプ、モバイルバッテリーなど取り付け希望の物はお伝えください。
製作時にアタッシュケースと各部パーツが干渉すると判断した場合は、アタッシュケース本体のサイズを変更させて頂きます。

【表面仕上】
・240番研磨仕上げ(標準)
・標準仕上げニス塗布
・光沢仕上げニス塗布
詳細はニス仕上げについてを御覧ください。

アタッシュケース 特設ページ

机 形状・サイズオーダー

机、テーブルをサイズや形状オーダーにて製作受け付けしています。
詳細はお問い合わせください。

MDFボード・その他オーディオ品

製作時に使用しているMDFボードや、配線取り付けに必要なスピーカーターミナルなどの単体販売もしています。
詳細はお問い合わせください。

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