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おおよその価格については料金一覧表(参考価格)をご覧ください。
「チューニングって何をするの?」
主に、デッキ(ヘッドユニット)やアンプの設定を変更する作業です。
(画像はCarrozzeria FH6200DVD)
そのため「お金が一切掛からずに出来る音質改善作業」です。
無料で出来るため、スピーカー交換やデッキ交換を行う前に(お金を出す前に)チューニングをしてみましょう。
ただし、機材交換とは違い、どの項目がなんの意味なのか、どのような変化があるのか、など知識によって仕上がりクオリティが一気に変化する作業内容です。
また、CarrozzeriaやKenwoodやALPINEなどで表現や機能面での違いがあるのでそれぞれのメーカーに適した知識を持つ必要があります。
無料で音質改善が可能ですが、少しでも興味を持った方や、更なる音質向上を目指してスピーカー交換も行いましょう。
(フロントスピーカー交換)
「チューニングは1回だけすればいいの?」
機材を交換する都度チューニングをする必要があります。
デッキを交換した、スピーカーを交換した、ウーファーを追加した、デッドニングをした、職場が変わって荒地を走る通勤ルートになった。
など、環境や機材が変われば、その都度チューニングを行ってその環境やスピーカーに合わせた設定にする必要があります。
「主に何をするの?」
低音、中音、高音、リスニングポジション、を調整します。
「細かく教えて!」
社外のデッキであれば主にイコライザー設定、タイムアライメント、カットオフ周波数、スピーカー出力、など。
それぞれの用語の細かい詳細はこちらのページにまとめてあります。
【おすすめのチューニング方法】
機材や環境によって差があるため、「これが正解だ!」と言うチューニング方法はありません。
特にアンプを介して接続してる場合や、バイアンプやマルチアンプシステムでパッシブクロスオーバーネットワークを使用していない場合など、大幅に作業手順は変わります。
ですが、私なりのチューニング方法をご紹介します。
初心者の方は下記項目を設定するだけで十分音の変化を感じられるかと思います。
まずは、デッキの調整からスタートです。
・1:セパレートスピーカーの場合はミッドバスとツイーターのクロスオーバーポイントの調整。
・2:DSP機能を搭載していればタイムアライメント調整を行う
ここまでは土台となるので、しっかりと時間をかけて音の変化を感じながら調整しましょう。
・3:低音、中音、高音、の調整(純正オーディオでよくある)
・4:イコライザー機能があれば調整する
・5:パワーアンプを取り付けてあれば周波数調整やゲイン調整を行う
・6:サブウーファーをフロントスピーカーのカットオフ周波数に合わせて調整を行う
・7:再度イコライザー調整を見直す
・8:上記で気になるポイントを再度調整
チューニング方法は他にも様々ありますが、上記が代表的な方法です。
また、使用している機材によっては性能やメニュー項目に差があるので説明書などを見て調整しましょう。
他にも、位相反転やスロープ調整、アッテネータ調整、などありますが理解していない方が調整すると音のバランスを崩してしまうので上記の代表的な調整だけで音は格段に変わります。
スピーカー交換も行うことを推奨致します。
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